DMM光を契約して転用を掛けて申し込む場合にちょっと想定外な出来事があるこるかもしれません。
それは「プロバイダ」です。
DMM光のプロバイダは「DMM」同じ会社ですね。
この時点では問題ありません。
しかし、転用についてちょっと気をつけた方が良いです。
今回はその「DMM光での転用で気をつけること」について書いていきたいと思います。
転用の注意点
DMM光のプロバイダはDMM。
DMM光は解約する上では2年使用すればその後は解約料は掛かりませんから、親切だと思います。
がしかし、その前段階で、フレッツ光からの転用ではDMM光含め他の光コラボ系も気をつけておいた方が良いことがあります。
それは「全プロバイダの解約条件」についてです。プロバイダって沢山あります。
「スターキャット」
「TNC」
「TikiTikiインターネット」
「Yahoo! BB」
「ぷらら」「DMM」
「楽天ブロードバンド」
「WAKWAK」
など数は相当多いです。
その中で気をつけた方が良いのが、「フレッツ光回線で使用していたプロバイダの解約条件」についてです。
フレッツ光はもちろん「光回線とプロバイダが別」。そして、「請求もそれぞれ別」です。
なので、一体型が主流の光回線の現代とは違ったややこしさがあり、契約上は別々で考えなければいけないため、例え同じフレッツ光回線の光コラボの回線へ移行することになってもプロバイダは別で契約や解約をしなければいけないので、これを間違えると解約料金が発生します。
この発生は「フレッツ光回線のプロバイダの解約料」になります。
DMM光は契約して2年以上経てばいつでも解約無料。これは「DMM光とDMMプロバイダ」がセット型になっているルールなので間違いありません。ですが、その前段階ではこのルールが適応されません。なので、これで失敗や後悔をする人も多いです。
ちなみに解約料金は平均的に「5000円~15000円」くらいなので、もし面倒であればこれを支払ってしまった方が良いです。
でもコレだけは気をつけて!
1番厄介なのが「2重払い」です。これは転用の解約に有りがちなのですが、フレッツ光回線だけ解約して、プロバイダは解約しないと、プロバイダの利用料だけは請求が来ます。
ですので、キッチリ両方とも解約をするようにしましょう。
自動的にそれをおこってくれるんじゃないの?と思うかもしれませんが、光回線の世界っていい加減です 😡
結局逃げてく客には親切ではないし、別々の会社なのでトラブルは避けたいし、お客の取り合いになる縮図になるので、この辺はコチラ側が気をつけて契約や解約をしなければいけません。
フレッツ光回線の転用では契約前の会社と契約後の会社の両方にそれぞれ確認を取り、メモでやり取りを残しておいてください。
さらにフレッツ光回線も入ってくるので「フレッツ光回線」「前プロバイダ」「後プロバイダ」の3つに確認を取るように気を付けましょう。